ACCESS から EXCEL へ出力! VBA その2 ~ アクセス講座 ~
ACCESS から EXCEL へ出力! VBA (その2)
PC は、win8.1
hp EFI 仕様で、data Drive が(F)になっております
ここは適宜、修正を、、、
★バックスラッシュ\ => ¥ へ置換をお願いします
これは、Windows の仕様が、フォルダの区切りが、¥ なのネ!
ソネットさんのサーバーはUNIX系でしょうから、変換がかかってしまいます
¥で表示させている文字は、日本語で¥を入力していますので、、、
このパスが、ひな形エクセルの取込先 COM 、保存先 RPT が必要です
COM=COMMON
RPT=Report
まっ自分で判ればそれで良いです
PATH_COM = "F:\Redhp300G\APP\COM"
PATH_RPT = "F:\Redhp300G\APP\RPT"
で、この2つのフォルダをどこかに作って下さい
当然、この部分のパスも変更します
もう1つは、ひな形があるフォルダ COM にエクセルが必要です
フォームの名前は、F3030_G3印刷
With [Forms]![F3030_G3印刷]
BOOK_NM1 = "\R3030_R3帳票"
BOOK_NM2 = "\R3030_R3帳票"
アクセス で、DB テーブル を読む所
これも自分で作らないといけません
Q3030_P1DAT が、DB の名前
T: テーブル(データ)
Q: クエリ(一時的なデータの集合体、テーブルを加工したのがクエリ)
F: フォーム(画面)
M: マクロ(実行させたりのコマンド群、複雑なのは使わない)
R: レポート(基本、使わない)
mM: モジュール(VBA を書く所、プログラミングって事)
モジュールの塊は、mM3030
SQL = "SELECT * FROM Q3030_P1DAT;"
Set REC = DB.OpenRecordset(SQL, dbOpenSnapshot) '読み取り専用
先ほどの、ACCESS VBA のひな形は、モジュールにコピペします
標準モジュールで良いです
マクロ では、 FUNC_R3030_OP を実行させます
マクロ自体のかたまりも、M3030 などとしておく方が分かりやすいと思います
マクロ名に、印刷 にします、条件などが全て出ない時は、全てを表示するボタンの切り替えがあります
Public Function FUNC_R3030_OP()
フォーム では、ボタン を配置して、、、
クリック したら、のイベントに、上記マクロ名(印刷)を指定します
大体、これで起動できると思います
後は、自分の出したいデータを入れて、画面を作って、ボタンを押すだけ!
これが上手く出来れば後は簡単!
複雑なクエリが分からなくても、エクセルだけでもなんとかなります
なるべくシンプルに、、、そして、新しいモノを取り入れない!
これが、軽くて、どのバージョンのオフィースでも動作可能な、VBA になります
コレ以外にも、ポイントは幾つかあるので、これをベースにより完成度の高いものを作って下さい
アクセス講座 その2! の巻
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明日見むら
村長さんでした
(^^)vba
asumi-mura